創業者の想い

創業者のきっかけ

私たち二人は、別々の場所でそれぞれ家族を失った時に、同じ選択をしました。愛する家族を自然に還すという願いから、海洋散骨を選んだのです。お墓という伝統的な場所に縛られず、広大な海で故人を偲ぶことができるこの供養方法は、私たちにとって深い感動と安らぎを与えてくれました。

その経験を通じて、私たちは互いの想いを共有し、同じ志を持ってこの会社を創業しました。家族を失った悲しみを抱えつつも、海洋散骨という選択が心に平和をもたらしたことを実感し、同じように新しい供養の形を求める方々に寄り添いたいと思ったのです。

創業者の体験

私は、母親を亡くした時に初めて「海洋散骨」という選択を知り、その美しさと意味深さに心を動かされました。母は生前から「自分が自然に還る形で眠りたい」と話しており、伝統的な墓に縛られない、自由な供養の形を望んでいました。その言葉を尊重し、遺骨を粉骨し、海に散骨することを決めました。

私は、母親を亡くした時に初めて「海洋散骨」という選択を知り、その美しさと意味深さに心を動かされました。母は生前から「自分が自然に還る形で眠りたい」と話しており、伝統的な墓に縛られない、自由な供養の形を望んでいました。その言葉を尊重し、遺骨を粉骨し、海に散骨することを決めました。

母が大好きだった海に、遺灰をそっと撒いた瞬間、心が自然と母と繋がる感覚を覚えました。波が寄せては返すように、母の魂も海の中で永遠に生き続けると感じました。この経験が、私の中で深い感動と確信を生み、同じように「自然に還る」ことを望む方々のお手伝いをしたいという強い思いに繋がりました。

お墓に縛られず、自然の中で安らかに眠るという選択肢は、現代の多様化する価値観に合致しています。母の願いを形にすることができたことで、私は新しい供養の形を提案し、広めていきたいと決意しました。

この思いをもって、海洋散骨のサービスを提供し、皆さまが心安らぐ供養を行えるよう全力でサポートしてまいります。海の広がりが、故人との繋がりを永遠に続ける場所となることを願っています。

お墓に縛られない選択

私たちの家族は、従来のお墓に縛られることなく、自然の中で永遠に眠ることを望んでいました。お墓を持つことで生じる管理の負担や、将来の継承者がいないことへの不安を解消するために、墓じまいを選択しました。

私たちは、故人が自然に還ることを願い、海洋散骨という新しい供養の形を選びました。母が生前から「お墓ではなく、自然に還りたい」と話していたことが、その決断の大きな後押しとなりました。広大な海を見つめながら、家族全員がその選択に納得し、心の中で新たな繋がりを感じることができました。

こうして、同じようにお墓に縛られず、自由な供養を求める方々のために、私たち二人はこの会社を立ち上げました。自然に還るという選択が、多くの人々にとって心の支えとなり、新しい供養の形として広がっていくことを願っています。

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